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2000年11月公開ページ
2007.03更新

遠赤外線ばら健康センター 一日体験
遠赤外線健康センターの特徴は、複合セラミックスを使用して遠赤外線を放つシステム−ブラクバーディ100とした場合93%以上の完全な遠赤外線−を揃えた、女性に人気のサウナ形態の健康センターです。
 実際、遠赤外線は、治療施設での利用(ストレスによる慢性下痢、腹痛、頭痛、神経性腹部膨満症、神経性胃炎、前立腺肥大、麻酔の快復、陣通性疾患、リューマチ、高・低血圧、放射線障害、乳房腫瘍、火傷、ガン治療後遺症、美容効果など)で、すでに70余りの症状に改善及び好転があると山崎博士の臨床実験報告があるものなのです。
 一般のサウナでは、その高温の為に10分といられないという状況がありますが、この遠赤外線サウナ室の温度設定は45℃前後とやや低めの設定となっていて、1日1回20分から30分程度の遠赤外線を、身体に照射するというものなのです。
 ヘルシー21のテーマでもある細胞の活性化<遠赤外線による>という点に興味を持ったスタッフが、遠赤外線健康センターの1回30分の照射でどのような効果があるのかを体験レボートする事に致しました。
 1回の入浴料が1,300円とやや高いイメージ感をもって、先ずはシャワー室で全身を綺麗にします。 そのまま、身体を拭いて遠赤外線サウナルームに、20〜30分。 出てからは、出来るだけ汗をふき取らずに自然に乾くのを待つというシステムです。
 (かなりの汗が出ると考えられるので、水分補給は必要と考えて入りました。)


■いざ体験
 何故アカが出なくなったの?! 身体が芯から温かい、体臭がしない! 気持ち良い・・・ 
 3、40人は楽に入れる遠赤外線ルームは空いている時間帯に行った事もあって伸び伸び。 室内の時計と背筋を伸ばしリラックスした方が効果的と言う利用方法が書かれています。 一般のサウナと異なる点は、部屋の設定温度が低い事と、天井までの高さと部屋全体が大きく作ってあることでした。 両サイドには、遠赤外線が照射されているであろうユニットがあります。 
 5分もしない頃でしょうか。 身体から顔から迸る汗が流れてきました。 敷用バスタオルと顔の汗を拭う為のタオルが出る汗を吸収していくのが分かります。 30分はつらい気もしましたが、遠赤外線効果なのでしょうか、日焼けの様な軽いチリチリ感が何処の場所というでもなくそんな感じを少し覚えます。 健康センターの人に「30分以上は入らない様に。 かえって逆効果になります」と聞かされていましたので、25分で出ることにしました。
 バスジャケットを着て、リラックス椅子でゆっくり自然乾燥。 汗が相当出たと思われるので、身体に水分補給をしました。(血液が濃くなる為)
 汗が退くという感じで、この時になって初めて肌のサラサラ感、シャワーで流す必要が無い事を知りました。 この間、いつまでも身体温かい。 肌を擦ってもまったくアカが出ない? タバコの臭いもしなくなる? 身体が消耗するという感じも無く、何故か内蔵の動きが良くなった様で、空腹感さえ覚えるのでした。
 尚、6時間以内の入浴は避ける事との説明でした。
 もしかしたら、1300円は高くないかも、これは体験してみないと解らない、そう感じて後にする事になりました。


◎生体組織に及ぼす遠赤外線の6大作用と具体的な効果

1.体温を適切な温度に維持してくれる温熱作用   2.身体の成長を促進させる熟成作用
3.栄養補給のバランスを整えてくれる自浄作用
   4.身体の水分を適正に維持してくれる乾湿作用 
5.体内の老廃物の排泄促進、臭いを中和してくれる中和作用
6.体内の各栄養素を分解してバランスを維持し、代謝機能を促進させる共鳴作用

1)体内老廃物の分解 2)機能を無くした細胞の再生と活性化 3)自律神経の調節

21世紀、最先端の科学技術が私たちの健康を支えてくれるのではないでしょうか



■遠赤外線って何?

 赤外線は今から約200年前、1800年頃にドイツの科学者F.W.ホセルよって発見されたものです。
 しかし、一般によく知られている「遠赤外線」と言う語が普及し始めたのは、1981年日本の自律神経学会において、その治療による臨床結果の発表があってからだと言われています。
 私たちがよく知っている太陽光には、通常見ることの出来る可視光(虹色)と紫色より波長が短い(外にある)紫外線、赤色より波長の長い赤外線等が含まれています。 この遠赤外線とは、学術的に言いますと、赤外線の波長が0.7〜1000ミクロン、その内0.7〜4ミクロンを近赤外線、4〜1000ミクロンが遠赤外線と言われるものなのです。


■「生命体に吸収される遠赤外線」と生命体

 遠赤外線の広範囲な波長の中で、特に8〜14ミクロンに該当する遠赤外線が、人体を含め、生命体に吸収される遠赤外線であり、この人体に吸収された遠赤外線から、体内には、驚くべき変化が起こります。


■身体に起こす変化の原因、それが共鳴・共振作用

 遠赤外線が体内に吸収されると(体内4〜5センチの深さ)、この電子波のエネルギーが体内の各分子の運動を活性化させます。 こうした事が起こるのは、私達人体の分子の振動数が、体内に吸収された遠赤外線の振動数と同じであるためです。
 この振動現象は益々激烈になって無限大に至りますが、最初は皮下組織から、後は体内深層部まで、この振動現象が伝達されていくことになります。
 この時、体内の老朽化して様々な老廃物に毒されていた各細胞が活発に動き出します。 これを遠赤外線の共鳴・共振作用と言い、この働きによって人体には大きな変化が起こることになります。


■複合セラミックスと吸収遠赤外線

 そこで、人体に吸収されるこの8〜14ミクロンの遠赤外線をどのように集中的に得られるかを実現したのが遠赤外線複合セラミックスと言われるものなのです。
 この複合セラミックスは、遠赤外線を放つ各種鉱石を最も適切な温度で焼き、精製し、最も適切な配合率によって配合して、人体に有用な遠赤外線を100%に近く放つように作った高濃度複合鉱石なのです。 これは、21世紀最先端に属する技術なのです。

(遠赤外線ばら健康センター資料)

◎取材場所 遠赤外線ばら健康センター  神奈川県横須賀市若松町  <2000年11月>



*この赤外線サウナは週に1〜2回程度が良いようです。 また、治療中の方のご入浴は、必ず医師の指示に従うようにして下さい。 ( 2000.11.28 TAD)


<ご注意とお断り>
このページは商品ページのものとは関係ありません。 また、遠赤外線療法は、専門医が行うこと以外、治療を目的とすることは出来ません。


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